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【第226話】出勤困難症で退職、どうしても会社に行きたくないし辞めたいと苦しい方へ

出勤困難症(会社に行けなくなる症状)で、どうしても会社に行けないと感じ始めた時に考えるべきことについて解説しています。

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出勤困難症により退職、仕事にどうしても行きたくないし辞めたいと感じる

出勤困難症(出社困難症)は会社に出社しようとすると心身に不調があらわれ、会社に行けなくなる症状を指します。

  • 腹痛
  • 嘔吐
  • 動悸(どうき)や呼吸困難
  • 朝目が覚めても体が動かない
  • 不安感を覚える
  • 集中力が低下する

こうした諸症状が同時に発症していたら出勤困難症と言えます。

会社に行けなくなった、となる前に休職や退職という選択肢を

出勤困難症は真面目な人や責任感が強い人ほどかかりやすい傾向にあります。

その為、我慢し続けることである日突然「もう、ダメだ」となります。

その結果、急に出勤できなくなったりもします。(急に会社に行けなくなった・体が動かない、といった具合です。)

発症してからでは心のリハビリが大変です。

  • 心の病
  • 引きこもりになってしまう

など、多くの影響が起こります。

その為、我慢し続けて「出勤できなくなってしまった、、、」となる前に、退職や休職などで一旦職場と距離を置くよう予防した方が好ましいです。

うちやま
うちやま

「もうどうしても耐えられない」という時は以下の記事もご参考になさってください。

会社行きたくない、辞めたいと感じる際の原因と対処法

出勤困難症になるとどうしても仕事に行きたくない・辞めたい、という気持ち・状態になります。

ここで大事なことは、大前提として辞めたいと思うぐらい会社に行きたくないと感じてるなら無理に会社に行く必要は無い、という選択肢があることを理解することです。

第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

民法第627条

会社を辞める(退職)ことは労働者の権利として民法第627条に定められています。

辞めること自体は悪いことではありませんし辞めたいなら辞めて良い、と法で定められていることを予め理解しておくと心理的負担・ストレスが軽くなります。

うちやま
うちやま

いい意味で「最終的には逃げ道がある」と知っておくだけでも気持ちの持ちようは違いますよ。

辞めたいと感じる原因

厚生労働省の「平成27年転職者実態調査の概況」によると一番多かった「一身上の理由」を除く、具体的な退職理由としては以下が挙げられます。

  • 労働条件(賃金以外)がよくなかったから:27.3%
  • 満足のいく仕事内容でなかったから:26.7%
  • 賃金が低かったから:25.1%

なお、男女別に見た場合は以下がそれぞれ最も高くなっています。

  • 男性:会社の将来に不安を感じたから:30.9%
  • 女性:労働条件(賃金以外)がよくなかったから: 27.2%

賃金以上に労働条件や仕事内容が退職理由の割合として多いことから、職場環境の善し悪しが退職の有無に大きく影響していることがわかります。

もちろん労働上、賃金(給与)は大きな要素ではありますが、職場で長く一緒にいることになる同僚・上司など人間関係をはじめとした職場環境が良くないと会社に行きたくない、辞めたいと感じることになると考えられます。

辞めたくなった時の対策

  • 仕事のことを忘れよう
  • 自分の目標を思い返そう

など、最もらしいことを言う人もいますが基本的にはそれでは解決しません。

もちろん全くダメということではないとは思いますが根本的な解決にはなりません。

厚生労働省のデータ( 平成30年雇用動向調査結果の概要)より前職を辞めた理由として「職場の人間関係が好ましくなかった」が挙げられているように、職場環境が退職に対して大きな影響を及ぼしていることがわかっているからです。

仕事のことを忘れようとしても、自分の目標を思い返そうとしても、いずれの場合でも職場環境そのものが改善されなければ根本的な解決にはつながりません。

よって、現実的な解決案としては

  • 職場環境を改善する
  • 職場環境を変える

いずれかしかありません。

職場環境を改善できるほどの影響力やパワーがあるならやるべきです。ですが、それが難しい立場であれば

  • 職場環境トラブルの原因となる人が職場を離れてくれるまで我慢する
  • 他部署に移動する
  • ご自身が退職・転職する

いずれかの選択肢が解決案となります。

我慢は美徳ではない

職場環境での我慢はストレスに繋がります。

行きたくもない環境に無理に我慢してでも通い続ける・居続けることでストレスになり、ストレスによってうつ病や適応障害など、ご自身の人生に対して大きな悪影響に繋がる危険すらありますので我慢のし過ぎは危険です。

うちやま
うちやま

うつや適応障害などストレスが原因での退職について詳しくは以下の記事もご参考になさってください。

【補足】バックレはやめた方が良い

なお、退職の自由がある~と言っても「バックレて良い」ということではありません。

民法第627条により法的な最短の退職期間んは2週間となるので、それに反した辞め方をすると相手(会社)に「隙」を残した辞め方となる可能性が高いです。

隙がある以上、万が一の際は

  • 会社から訴えられる
  • 損害賠償
  • 何かしらの理由をつけて呼び戻される

などの可能性が残り、バックレによる退職はリスク面の方が大きいので危険過ぎて割に合いません。

退職時のリスクを減らして辞めた方が良いことは間違い無いですから、バックレや無断欠勤での退職は止め、あくまで法に則って正々堂々と退職しましょう。

結果としてそれが一番安全で確実です。

うちやま
うちやま

法に反せず、安全且つ最短で辞める流れは後述する「どうしても辞めさせてくれない場合は「退職代行」を利用」をご参考になさってください。



出勤困難になる方の傾向

上述したように真面目な方や責任感の強い方ほど出勤困難になる傾向にあります。

真面目過ぎる・頑張りすぎるが故の弊害と言えるでしょう。

出社困難とは、出社を阻むこれといった病気も無いのに、会社に行けない状態です。
職場という環境に適応障害をきたしている状態とも言えます。出社しなくてはいけないことはわかっているのに、体がついていきません。朝、家を出ようとすると激しい頭痛や腹痛、下痢などに見舞われます。どうにか家は出ても、会社の前までくると、再び頭痛や吐き気がしたり、足が動かなくなったりして、会社に行けなくなるのです。

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毎日どうしても仕事に行きたくないと感じて過ごしている

毎日「仕事に行きたくない」と感じながらも我慢して出勤し続けていると出勤困難に繋がる可能性があります。

仕事を丸投げされるのがツラい、辞めたい

  • 職場の体制が機能していない
  • 上司の管理能力が著しく低い

といったシビアな職場環境では仕事を丸投げされることもあります。

丸投げに対して上司は「お前の成長のためだ」などと体の良いことを言ってきますが、

違います。

単純に上司の能力が低いだけの話です。

仕事の振り分け能力が低いだけであり、ホントに優秀な上司ならもっとバランスを汲んで仕事を割り振ってきます。

よって、そんな職場にい続けるぐらいなら辞めることを検討した方が良いです。能力の低い上司に我慢して心身共にボロボロになる理由も筋合いもありません。

上司の適当な仕事に真面目に付き合ってしまうとストレスで出勤困難に繋がる可能性があります。

休み明けに仕事に行きたくない、辞めたいと感じる日々が延々と続いている

休み明けに仕事に行きたくない・辞めたい、と感じる人は多いでしょう。

それ自体は自然な感情です。

ですが、この感情が延々と続いて一向に改善されないのであればあなたとあなたの職場環境が合っていません。

合っていない職場環境に身を置き続けることはストレスで出勤困難に繋がる可能性があります。

仕事を辞めたくないけど行きたくない

仕事を辞めると生活費が断たれることを懸念して、嫌な職場に我慢して居続ける人もいます。

大なり小なり多くの人が似たような気持ちをお持ちかと思いますが、度が過ぎるとストレスで出勤困難に繋がる可能性があります。

どうしても行きたくない」と追い込まれるレベルであれば無理せず有給・休職・退職・転職など、今の職場を一旦でも良いので離れる選択肢を持った方が良いでしょう。

月曜日に会社へ仕事に行きたくない

月曜日に仕事に行きたくないと感じる気持ちはサザエさん症候群とも言われることがあります。

サザエさん症候群(サザエさんしょうこうぐん)とは、日曜日の夕方から深夜、「翌日(月曜日)からまた通学や仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になり、体調不良や倦怠感を訴える症状の、日本における俗称である(後述するように、テレビアニメ『サザエさん』は日本国内の多くの地域で日曜日夕方に放映される)。

サザエさん症候群 – Wikipedia

出勤困難症を解消できる具体的な対策は無いと思った方が良い

  • 気持ちをリフレッシュする
  • 趣味に没頭して気分転換
  • 人に相談する
  • 仕事中に小さな楽しみを作る
  • ストレスの原因を解消する
  • 生活のためだから、と割り切る

など。

「出勤困難症は会社に行きたくない状況なので気分転換しよう~、」といった類の解決方法を提示されることもありますが、「辞めたくなった時の対策」と同様にその手の話は基本的に無理だと思った方が良いです。

現実を知らない人の机上の空論でしかありません。

その程度でどうにかなるレベルなら出勤困難症になりません。

ちょっとした日々のストレス対策程度の話をしているんじゃないですからね。

玄関を出ようとしたとき・会社の入口に差し掛かったとき、急に体が動かなくなる・震える、といった状況になる人に対して、

  • 気持ちをリフレッシュする
  • 趣味に没頭して気分転換
  • 人に相談する
  • 仕事中に小さな楽しみを作る
  • ストレスの原因を解消する
  • 生活のためだから、と割り切る

こんなもんで根本的な対策になるわけがありません。

また、

  • 転職する

といった類の見解も見受けられますが、同様に机上の空論です。

会社で仕事をするという行為自体に過度なストレスを感じているわけです。職場を変えたらどうにかなるレベルの話ではありません。

たまに転職支援会社や転職キャリアコンサルタントなどが「転職しましょう~」などと情報を発進していることもありますが、商売上、転職させたいだけの発言であり当事者からすれば狂気の沙汰でしかありません。

休んで治療した方が良い

  • 有給休暇を取る
  • 休職する
  • 退職する

など、明確に職場や仕事という環境から一度離れた方が良いです。

また、心療内科を受診して気持ちのケアをしてくだださい。時間をかけた復職支援で徐々に回復してくのが適切です。

どうしても会社に行きたくない方に知って欲しい考え方

1.行かなくても良い

真面目な人・責任感が強い人ほど納得しにくいかと思いますが会社って行かなくても良いんです。

会社に行かないことは法律違反にはなりません。また、民法第628条より病気・体調不良や家族の介護が必要などやむを得ない事情がある場合は退職が可能とされています。

心療内科で診断書を出してもらって会社に提示すれば合法的、且つ問題無く会社を一旦休む体制は作れます。

  • 会社に行かないと行けない

ではなく

  • 会社に行かないという選択肢もある

ということをぜひ覚えておいてください。

2.会社に行けない時は退職もしくは休職願を出す

「休んで治療した方が良い」でもお伝えしたように職場から離れることが最優先。

どうしても辞めるのは~、という方であれば有給消化や休職願をだして一旦職場から距離を置き、気持ちのケアに徹してください。

焦ることなく徐々に復職を検討すれば良いです。

仕事が嫌すぎるから辞めたい、と感じている人は多い

良い・悪いの話ではなく、現実問題として仕事が嫌で辞めたいと思っている人は多いです。

つまり、常日頃から過度なストレスを受けている状態となります。

ストレスを受けている際、ストレスで押しつぶされないための逃げ道や選択肢を用意しておかなければご自身が潰れてしまいます。

3.転職を考えるのは後が良い

「出勤困難症を解消できる具体的な対策は無いと思った方が良い」でもお伝えしたように仕事をすること自体にストレスがある状態でで『次の転職先は~、』はメンタル的に無理があります。

まずは休むことを第一に考えて下さい。

次の転職を心配する気持ちは分かりますが、今の状態で転職活動を行っても難しいだけ。

まずは体と気持ちが落ち着かせてから転職を考えましょう。

4.どうしても辞めさせてくれない場合は「退職代行」を利用

精神的な症状は理解を得られにくいこともあるため、辞めたいと思っても症状を軽視して辞めさせてくれない職場もあります。

そのため、どうしても場合は労働組合が運営する退職代行サービスに相談して辞めることを検討してください。

昨今、「退職代行からの退職相談を受け付けない」と対応する会社も0ではありませんので通常法人(普通の株式会社)による退職代行会社では退職代行が成立出来ない可能性があります。

ですが、労働組合による退職代行であれば団体交渉権があるため退職が成立します。(労働組合からの要請を無視する=団体交渉権違反=不当行為として法律違反となるので会社側も話を聞かざるを得ない)

具体的に退職代行で実現できることとして、

  • 確実に退職が成立する
  • 希望すれば相談した即日から代行業者が動き出してくれる
  • 代行業者が動き出した瞬間からあなたは会社に行く必要が無くなる

などがあり、早ければ退職代行に相談した即日からあなたは会社に行か無くても良い状態にすらなれます。

また、

  • 有給や未払いなどの交渉も可能

という支援もあるので、代行費用を支払う以上の利用メリットがあります。

そのため、

  • 辞めさせてくれない
  • でもどうしても辞めたい

という場合は労働組合による退職代行サービスという選択肢も用意しておきましょう。

「どうしても会社に行きたくない」と追い込まれる人だけが相談してください
早朝・深夜もOK!24時間365日体制で労働組合が相談を受け付けています



うちやま
うちやま

なお、「精神的なトラブルで辞めたい」「でも簡単に辞められない」と悩んでいる方は以下の記事もご参考になさってください。

5.退職後、当面の生活費対策として「給付金」を申請する

退職した場合、退職後の当面の生活費問題に直面します。

最寄りのハローワークで失業手当の申請は必ず行ってください。

うちやま
うちやま

ホントに助かった。汗(体験談)

ただし、失業手当は3ヶ月ほどしか支給されません。

その間に気持ちが回復して次の職場に行けるなら問題ありませんが、気持ちの問題は回復の目途が立つまでどれぐらいの期間がかかるのか?予想が難しく、3ヶ月以上の期間が発生する可能性もあります。

そのため、失業手当と並行して国から支給される「給付金制度」にも申請しておきましょう。

給付金は最大28ヶ月に渡って給付金を受け取ることができる可能性があります。

以下の条件に該当する方は給付金対象となるので、退職を検討する際は必ず申請しておきましょう。

【条件】

  • 社会保険に1年以上加入している
  • 退職日まで2週間以上ある
  • 次の転職先が決まっていない
  • 20歳以上

退職後の給付金は自分で申請しなければ受け取ることが出来ない制度です。

退職後の当面のお金(生活費)に対して心配な方はぜひ申請して受け取ってください。

\ 対象者であれば受け取らないと損するだけです /
給付金なので返済する必要はありません。ご自身の生活を守るために本制度を利用してください。


うちやま
うちやま

僕は過去の退職時に給付金制度の存在を知らなかったので勿体なかったです。汗

出社出来ない時は無理する必要は無い/まとめ

我慢することは美徳ではありませんし、会社よりも自分のことを第一に労わってあげるべきです。

そのため、「どうしても」のときは一旦職場から離れて休む(有給・休職)、もしくは退職を検討してください。

うちやま
うちやま

頑張りすぎる人に向けて、「職場から離れる」という選択肢も『正当な判断なんだよ』と分かってもらえたらと思って以下の記事も用意しているので、よろしければご参考になさってください。

この機体の開発者
スミ入れがんばる
うちやま

株式会社BuildingBlockの代表。第08MS小隊のガンプラはけっこう作った。アレルギー性鼻炎もち。天パー。Web制作や集客対策とかもやってる。猫先生に仕事のデスクが取られた。

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