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【第300話】即日退職した人の事例を元に、違法にならず確実に辞める方法を解説

即日退職した人はどれぐらいいるのか?を体験談ベースに解説。

また、即日退職を希望する人に向けた確実且つ安全に辞める方法・注意点も合わせてお伝えします。

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即日退職した人の実例一覧

本日、いろいろ事情があり、即日退職しました。
一応勤務先も了承しています。

本日、いろいろ事情があり、即日退職しました。一応勤務先も了承しています。本日、… – Yahoo!知恵袋

リクルートスタッフィングを事情により即日退職しました。営業や派遣先とうまくいかず連絡先も全て削除してしまいました。

リクルートスタッフィングを事情により即日退職しました。営業や派遣先とうまくい… – Yahoo!知恵袋

3ヵ月勤めた会社を自己都合で即日退職しました。

3ヵ月勤めた会社を自己都合で即日退職しました。会社側から損害賠… – Yahoo!知恵袋

職場内でトラブルを起こし即日退職しました。

職場内でトラブルを起こし即日退職しました。 – 職場内でトラブ… – Yahoo!知恵袋

可能か?不可能か?で言えば可能となるが、、、

即日退職に関しては僕も経験者なので(苦笑)、可能か不可能か?で言えばたしかに可能です。

ですが、即日退職を成立する条件を満たす必要があります。

正社員の方が即日退職を成立させる条件

【前提条件】正社員が退職するための前提条件を理解する

正社員は法律上、即日退社ができません。

第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

民法第627条

民法627条によって、雇用の期間に定めのない労働者の場合でも退職の2週間前には退職する旨を告知する義務があります。

よって、即日退職するためには2週間という期間に対して「会社に在籍はしているけど出勤しない状態にする」もしくは「会社から合意を得られる状態にする」のいずれかが条件となります。

労働条件に相違がある

求人情報をはじめ、労働条件が事前に聞かされていた内容と異なる場合は即座に契約の解除(=即日退職)が可能です。

(労働条件の明示)
第十五条 使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。この場合において、賃金及び労働時間に関する事項その他の厚生労働省令で定める事項については、厚生労働省令で定める方法により明示しなければならない。
② 前項の規定によつて明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。
③ 前項の場合、就業のために住居を変更した労働者が、契約解除の日から十四日以内に帰郷する場合においては、使用者は、必要な旅費を負担しなければならない。

労働基準法 | e-Gov法令検索
うちやま
うちやま

労働条件に相違があった際の退職についてより詳しくは以下の記事で解説しています。

会社が承認し、双方の合意が成立する

僕の退職が正に「双方の合意」に該当しました。会社で辞めますと伝えたその時点で「じゃあ帰っていいよ」と言われたのでその日の内に辞めました。

会社としてもやる気のない人間を長くとどまらせても不要なコストが発生して損をするだけです。コスパ意識の高い会社なら、無理に引き止めることなく即日退職へ了承してくれることもあります。

家族の介護が必要、自身の病気や体調不良など

(やむを得ない事由による雇用の解除)
第六百二十八条 当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。

民法第六百二十八条

他にも、双方合意が成立する条件としては「病気や家族などのやむを得ない事情」が発生したときが挙げられます。

パワハラの処理がやや難しい

法律上はパワハラによる即日退職は認められていません。ですが、パワハラを会社に伝えることで「やむを得ない事情」の一環として扱われれば双方合意のもとで即日退職は可能になります。

うちやま
うちやま

パワハラではなく「やむを得ない事情」として処理する、という考え方です。

有給を利用する

退職願いを出してから即有給消化をし、そのまま退職すれば即日退職の形になります。

有給によって退職の最短期間である2週間を消化させるので厳密には即日ではないのですが、実質的には即日退職と同じことが実現できます。

第三十九条 使用者は、その雇入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない。

労働基準法第三十九条|e-Gov法令検索

「入社してから半年以上経過し、その内8割以上は出勤している」のであれば有給という権利が発生します。(該当期日だと最低期間の10日分が発生)

14日日以上の有給が発生するのは勤続3年6ヶ月以上の方が該当します。

有給ないときは休職を利用する

有給の権利が無い場合「休職」扱いにしてもらい、有給と同様に退職まで休職で通すことで実質的には即日退職と同じことが実現できます。

また、有給の権利が14日未満の方は不足分だけ休職を利用し「有給と休職の合算で14日消化させる」ことで実質的には即日退職と同じことが実現できます。

うちやま
うちやま

有給無しで即日退職する流れについて詳しくは以下の記事も合わせてご参考になさってください。

派遣社員の方が即日退職を成立させる条件

派遣社員は正社員とは異なり「特定の条件」を満たす場合に限り即日退職が可能です。

「特定の条件」

  • 1年以上の勤務実績がある
  • やむを得ない事情がある
  • 会社から合意を得る

「やむを得ない事情がある」「会社から合意を得る」は正社員と同様の考えとなりますが、一番異なるのが「1年以上の勤務実績がある」です。

労働基準法 第137条を元に即日退職が可能

ただし、有期労働契約(一定の事業の完了に必要な期間を定めるものを除き、
その期間が1年を超えるものに限ります。)を締結した労働者(下記(2)に該当
する労働者は除きます。)は、労働契約の期間の初日から1年を経過した日以
後においては、使用者に申し出ることにより、いつでも退職することができま
す(この措置は、政府が、改正労働基準法の施行後3年を経過した後に、その
施行の状況を勘案しつつ検討を行い、その結果に基づいて必要な措置を講ずる
までの間の暫定措置です。)。(第137条)

改正労働基準法の概要 – 厚生労働省

ご自身が派遣として1年以上の勤務をされているのであれば、退職したいときに退職が可能です。

うちやま
うちやま

派遣社員による即日退職方法・流れについて詳しくは以下の記事もご参考になさってください。

パートやアルバイトの方が即日退職を成立させる条件は契約内容次第

パートやアルバイトは雇用期間の定めの有無によって判断が異なります。

「雇用期間に定めがない」場合は正社員の辞める条件、「雇用期間に定めがある」場合は派遣社員の辞める条件、に基づいて即日退職の仕方が異なります。

採用時に受け取った雇用契約書を確認し、どちらに該当するか?に合わせて辞め方を検討してください。

【注意】バックレによる退職は違法なので控えた方が良い

良い・悪いという話は置いておきますが、事実としてはあります。

ただし、バックレによる退職は違法となります。

即日退職に対する損害賠償のリスク

バックレが違法である以上、会社側に隙を残した辞め方になり、万が一のご自身へのリスク(懲戒解雇や損害賠償、何かしら理由をつけて職場に戻されるリスクなど)が残る辞め方となります。

特に損害賠償を気にされる方は多いです。

実は退職に際して損害賠償の請求は滅多にありませんので、そこまで過敏に考える必要はありません。

ですが、バックレなど法を違反した辞め方の場合は話が別。損害賠償のリスクも発生してきます。

法に則って辞めることに徹底する

法に則って対応した方が結果として早く・安全・確実に辞められることが多いです。

よって、辞めるなら法に則って確実に・安全に辞める。その上で、いかにして即日退職を成立させるのか?と考えて退職活動をした方が良いです。

退職代行を利用して退職した方が良い2つのパターン

  • 自分から切りだせない
  • 退職を願い出ても承諾してもらえない

これらに該当する場合は労働組合が運営する退職代行サービスに依頼した方が賢明です。

1、自分から切りだせない

  • 性格上、自分から切りだすのが難しい
  • 上司に委縮して切りだせない
  • 退職を切りだすと周囲から嫌がらせをされるなど身の危険の可能性がある

など、自分から切りだせないケースは存在します。

ですが、我慢してだらだらと居続けてしまうと次の仕事を探す際の年齢制限に引っかかるストレスにより鬱や適応障害を発症するリスクがある、などデメリットしかありません。

うちやま
うちやま

自分から退職を伝えるのが難しい、という方は以下の記事も合わせてご参考になさってください。

2、退職を願い出ても承諾してもらえない

民法第627条があるので退職は労働者の権利、にもかかわらず辞めさせてくれない会社は明確にブラック企業です。

何かしら理由をつけて退職させない企業へ個人が単独で挑むのは決して簡単ではありません。また、万が一の場合ご自身の身の安全を考えると、ご自身で対応するよりも第三者からアプローチしてもらった方が安全です。

うちやま
うちやま

退職を認めてもらえない時の対処の仕方について詳しくは以下の記事もご参考になさってください。

違法にならず確実に辞めることが可能

法に基づいた対応

退職代行はお伝えした退職条件を加味してあなたに代わって退職業務の一切を行ってくれます。

よって、法に則って会社と対峙してくれるため違法のリスクなく退職ができます。

100%退職が可能

労働組合が運営する退職代行サービスであれば確実に退職が可能です。

「辞められない」「どうやって辞めたらいいのか?」などと悩む必要は一切ありません。

・相談当日から出勤不要ですべて代行

退職代行に相談すれば退職にまつわる細かな業務の一切を専門業者に丸投げ出来ます。

また、相談したその日からご自身で会社に連絡する・出社するなどが一切なくストレスもかからず辞めることができます。

転職相談もしてくれる

希望者には退職後の次の転職先相談も行ってくれるので、次の職場がまだ決まっていないなら合わせて相談しても良いでしょう。

確実に辞めたいときの選択肢になる

退職代行費用を支払う以上のリターンはありますので、ご自身で退職活動を進められない方は選択しの1つとして検討しておきましょう。

\24時間365日、相談受付中/
相談したその日から動きだしてくれるので、すぐに退職処理がはじまります

まとめ

繰り返しますがバックレは隙が残るので決して安全でもなければ確実でもありません。

よって、安全且つ確実に辞めるためにも退職の法的な定義を理解し、損害賠償などのリスクを避けつつ正攻法で即日退職する方法を検討してください。

ご自身で切りだせる場合は契約状況に合わせて法に則った退職を、ご自身での退職切りだしが難しければ労働組合が運営する退職代行サービスに相談して退職を行いましょう。

この機体の開発者
スミ入れがんばる
うちやま

株式会社BuildingBlockの代表。第08MS小隊のガンプラはけっこう作った。アレルギー性鼻炎もち。天パー。Web制作や集客対策とかもやってる。

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