「仕事を辞めたい」「でも、辞めた後のことを考えるとちょっと踏ん切りがつかなくて、、、」とモヤモヤしている方に向けて、仕事を辞める・次はどうしようか?などの不安に対する解決案を解説しています。
仕事を辞めたいけど次が無い、という転職不安を解決する方法は2つ
1.「この世にはたくさんの求人がある」という事実を理解して欲しい
- 次の転職先が決まるか?
- 決まったとしても正社員になれるのかどうか?
- 辞めたことで親に心配かけてしまうのでは?
など不安になりがちですが、次が無いのでは?(=転職先がないのでは?)という思い込みは「知らないことへの不安感」が原因だったりします。
極論ですが職にこだわらなければ日本で「職がない」となることはほぼ無いです。
まずは「職がたくさんある」という事実を理解してください。
【事実】求人はたくさんある
現実問題として求人は多いです。
求人サービス | 件数 |
Indeed | 約80万(正社員求人) |
リクナビNEXT | 51,216 |
マイナビ転職 | 14,173 |
エン転職 | 5,677 |
2021年7月時点でのデータですが、有名求人媒体をピックアップしただけでも87万件以上ありました。1つの求人につき、複数名の採用が発生するので単純に×2で計算しても約170万人以上の雇用が生まれる機会があります。
また、一時的にアルバイトも検討しても良いなら更に倍以上の求人がこの世には存在すると考えて良いでしょう。
毎週の新着件数だけでも多い(たくさん)
新着求人は毎週1,000~2,000件発生しています。
各種転職サービスのTOPページを見てもらうと「今週の新着案件」などのお知らせが表示されています。
辞めたいのに次が見つからない、という誤解を無くす
なんとなくで判断せず、実際に求人情報を確認して「具体的にどれぐらいのエントリー先があるのか?」を数字で出すだけで気持ちはかなり落ち着きます。
就職する方法はいくつでもある
後述する「仕事を辞める人が次の仕事を見つけるまでの選択肢・解決案」で具体的に解説していますが、ご自身で求人にエントリーするだけでなく転職サイト、転職エージェント、職業訓練、独立、など次の仕事に就く方法は多岐にわたります。
各種利用できる手段はすべて利用すれば職探しの助けになります。
2.生活費(お金)の問題を解決する
ご自身の貯金も含め、失業手当の申請という手段があります。
また、失業手当とは別に失業者向けの「給付金」という制度もあります。
申請の諸条件など詳しくは後述する「当面の生活費対策」で解説しますが、給付金という国の制度を利用すれば最大28ヶ月の給付されるので当面の間は生活費が0になることはありません。
仕事を辞めたいけど転職ができるか?と不安な時の対処法
今の仕事は辞めたい、でも次の仕事を見つけられるのか?が不安と感じている方は、自分のできる範囲で次の転職に繋がるアクションをとりましょう。
不安は何をしたらいいのか?どうなるのか?の見通しがつかない時に起こる感情です。
何もせずに不安だけ募らせるよりもできる範囲で良いので次の転職に繋がる具体的なアクションを取り始めることで徐々に現実的な課題、見通しが理解できるようになり、それに応じて徐々に不安も払しょくされてきます。
具体的には以下の作業を行ってください。
自己分析と言語化
いまの自分が保有するスキル・経験を棚卸します。
加えて、会社を辞めたい理由と転職先への希望を言語化しましょう。
「なんとなく辞めたい」ではなく具体的に『何が理由で辞めたいのか?』『今の会社への不満・今の会社では何が実現できないのか?』を言語化し、その内容を踏まえた上で『次の転職先では何を実現したいか?』まで言語化してください。
【言語化によって抽象的な問題を具体的に落とし込む】
ご自身の仕事観を具体的に言語化することで希望の職場探し発見に役立ちます。
具体的には以下の2点を細かく洗い出しておくと良いです。
- 仕事の何に対して自分では不満を感じやすいのか?
(ルーティーンワークが苦手、営業が苦手、など) - どんな仕事であればやりがいを持って働けるのか?
(直接相手と話した仕事が良い、テレワークの方が集中できるし生産性が上がる、など)
希望条件を満たす会社を探してみる
いきなり応募するのではなく、そもそも自分が求める会社があるのか?あるとすればどのぐらいあるのか?など求人の有無を情報収集しましょう。
金銭的な不安への対策を用意する
- 転職後の希望年収はいくらなのか?
- 転職活動が長引いた場合、貯蓄はいくら必要なのか?
- 貯蓄がない時の対策は無いのか?
など、転職活動に関するすべての金銭的な問題は予め希望と代替案を用意しておきましょう。
まずは、
- 年収は今と同じで良いのか?
- 変化する場合、前後どこまでなら許容範囲なのか?
などを明確にしておきます。
続けて、転職活動が長引いた場合に備えて貯金がどれだけあるのか?を確認します。
例えば自己都合退職であれば失業手当は3ヶ月後からとなります。
3ヶ月後に失業手当が用意されたと仮定して転職活動にかかるであろう資金(移動交通費など)を検討し「自分の貯金額で持つのか?」を事前に確認しておきましょう。
失業中の生活費や転職活動費用を支援する制度を利用する
もし転職活動に対してご自身の貯金が足りない時は国からの失業者向け給付金制度があるので、条件に該当する方は申請しておきましょう。
具体的な受給条件は後述する「当面の生活費対策」で解説しますが、給付金という国の制度を利用すれば最大28ヶ月の給付されるので、当面の間は生活費が0になることはありません。
次の仕事が見つかるかどうか?の不安は転職エージェントで相談
- 次の仕事がそもそも見つかるのか?
- 見つかったとしても新しい職場環境になじめるのか?
などの不安は転職につきものです。
仕事の有無はご自身で求人情報を探しつつ、転職エージェントに登録してエージェント側からも案件の手配を進めましょう。
現在、少子化の影響もあり人手不足の会社が多いのも事実です。
すぐに希望の条件を満たした会社が見つかるかどうか?はわかりませんが、ご自身とエージェントの両側面からアプローチすることで少なくとも求人募集をしている会社が多数見つかることは間違いありません。
また、
- 今よりも労働環境が悪化しないか?
- 転職先でうまくやっていけるのか?
など、転職後の職場環境に関しては入ってみなければわかりません。
そのため、少しでも環境を理解しておきたいのであれば転職エージェントに登録し、キャリアコンサルタントに該当企業の職場環境を(わかる範囲で)確認しましょう。
【SNSや口コミサイトも併せて活用】
確実とは言えませんが、SNSや転職口コミサイトなどで希望の会社に関するコメントが拾えることもあります。
会社名で調べて事前に収集できる情報があれば併せて確認し、少しでも事前の社内環境の理解に務めてください。
また、キャリアコンサルタントがいればSNSや口コミの真偽についてもより掘り下げて確認することが出来ますので、自分の活動と併せてキャリアコンサルタントを用意したい後述する「仕事を辞める人が次の仕事を見つけるまでの選択肢・解決案」をご参考になさってください。
次の仕事決まってないけど辞める、はアリ?
選択肢の一つとしてはアリと言えます。
「次の仕事が決まっていないから辞めてはいけない」という法律はありません。
転職活動は自己分析、希望の企業選び、それらに関する情報収集など、腰を据えてやるべきことが多岐に渡ります。そのため、
- いま働いている職場の仕事が忙しすぎて転職活動に時間が回せない
- 職場環境が悪すぎて落ち着いて考えられない
という状況なら辞めてから転職活動に集中するべきです。
よって、辞めてから仕事を決めなければいけない状況であるならば次の仕事が決まってない段階で辞めるのはアリです。
ただし、今の職場に務めながら転職活動ができるならそれが一番です。
在職中に次の転職先を見つける、もしくは転職活動を行うことにもメリットはあります。
- 収入が途切れない
- 仕事が見つからないことに焦って妥協することが無い
- 離職期間があると社会保険の移行手続きが面倒
- 転職活動中に前職の環境の良さに気が付いたら在職に気持ちを切り替えることができる
など。
どちらが良いか悪いかはその人が置かれた状況によりますが、基本的には今の職場に務めながら転職活動を第一優先とし、それが難しければ退職してから転職活動、とお考えいただくと良いでしょう。
次が無いまま仕事を辞めるとやばいなんてことは無い
全くもってやばくはないです。
よくある転職活動の1つです。
次が無いまま仕事を辞めた転職活動の特徴は以下より。
メリット
- 自己分析や情報収集に時間をかけることができる
- 選考スケジュールに柔軟に合わせられる
デメリット
- 離職期間が空くと収入面で不安になる
大雑把に言えばこれぐらいですのでそれぞれ加味した上で判断すればOK。
なお、収入面での対策は後述する「当面の生活費対策」を行っていただければ不安がほぼ消えると思います。
【実体験】次の仕事決まってないけど辞めることにした
ちなみに僕は転職活動を退職後から行いました。
つまり、次が決まっていない状態で会社を辞めたわけです。
退職して一旦外の世界に放り出されたことで意識して求人を調べ始めるようになりますが、『あ、けっこうあるんだね。』というのが率直な感想です。
退職後の転職活動の不安は片っ端から求人チェックで解消!
退職後、多くの転職エージェントに相談して求人を片っ端から集め、その中から希望の候補を選別して転職に成功しました。
よって、退職後から転職活動を始めたって何も問題はありませんでした。
実際に求人先候補を集めてみると「エントリーできる企業ってたくさんあるんだな!」という事実がわかるので「求人なんてあるのかな?」という不安がかなり消えました。
仕事を辞めたいけど希望の転職先が無い時の注意点
妥協しない
「早く決めたい」という気持ちは当然理解できます。ですが、妥協するとほぼ確実に次の職場でもトラブルを抱えることになるので妥協はしない方が良いです。
就職できること、を目的にしない
特に何度も面接で失敗すると自信を無くして妥協し始めるようになり、「希望の会社に就職する」から『就職できること』が目的となってしまいます。
就職できることが目的となると結果として妥協した転職になるので、転職後に希望しない仕事を用意されてご自身が苦労することになります。
原因を具体的にする
何度も面接に失敗しないためにも失敗した原因を都度振り返るようにしてください。
失敗の主な原因は「準備不足」であることが多いです。
そのため、自己分析、志望動機(やりたいこと)の明確化、が出来ているか?から振り返ってみましょう。
自己分析と志望動機が言語化できており、ご自身でも相手に伝えることができる状態なら、それだけで面接時の印象は大きく変わります。
目標の再確認
原因を具体化すると同時に改めてご自身の目標(志望動機)を再確認しましょう。
「なんとなく興味があるから」「お金がないから」といった理由ではなく、具体的な志望理由、転職した職場で何をやりたいのか?を具体的に言語化してください。
目標が都度再確認されると妥協を押さえることができるので、結果として転職活動にプラスに働きます。
【補足】「仕事辞めると次がない」はただの思い込み
僕も初めて会社を辞めた時は「次なんて無いんじゃないか?」と思ってたんですが、いま思えば思いっきり勘違いでした。汗
というのも、初めて就職した人間からすれば「新卒で入るための就職活動」しかしていません。つまり当時の自分は「世間一般の求人市場に対する理解がほぼほぼ無い」という状態です。
勘違いというよりも「知らない」だけであって、知らないからこそ「次が無いから怖い」と勝手に勘違いしていただけでした。
実際に会社を辞めてから感じたことを以下でまとめました。
仕事を辞めること自体に漠然とした不安がある場合
「辞める」に対する事実を整理しよう
- 退職=人生の終わりではありません
- 退職=命は絶たれません
- 退職=法的に罰せられることもありません
後述する「仕事を辞めることへの「誤解」はもう捨てよう」でも解説しますが、退職は労働者の権利です。
退職は一時的に職が無くなっただけでしかなく、何も後ろめたいことはありませんし、必要以上に覚悟して辞める・辞めないと考えるような話しでもありません。
必要とあらば退職する、自分での退職が難しい場合は他の力(退職代行や弁護士など)を借りて退職する、ただそれだけのことです。
退職代行を検討する際は、以下の記事で事前に仕組みを押さえておきましょう。
恐怖を感じるメカニズムを理解すると解決策が見つかる
人は「知らないこと」「未知なモノ」に対して『未知への不安』という『恐怖』を感じます。
よって、「次が無いから怖い」と感じる人は『次の存在(実際の転職先の数や事実)』がわかるとかなり安心します。
そんな事実を知って欲しかったので以下に事実としての法的なルール、及び実際の数字(事実)を用意させていただきました。
仕事を辞めることへの「誤解」はもう捨てよう
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
民法第627条
民法第627条により退職は労働者の権利として定められています。つまり、退職はただの権利でしかありません。
転職って「普通」のことですよ
こちらリクナビネクストによる年代別転職回数のデータです。
20代は転職経験者が24%ですが、30代以降は50%、60%と増加してきます。
つまり、転職って割と普通のことなんですね。
「仕事を辞めたら次が心配」というのは社会人経験が少ない段階での考えであって、労働市場として見たら至って自然なこと。過度に不安がる必要はありません。
ちなみにアメリカでは18~46歳の間に11以上の仕事を経験すると言うデータすらあります。(単純計算で2,3年に1度は会社を辞めて転職しているということです。)
【注意】我慢し続けている方は「今日かぎりで退職」という選択肢も必要です
- 辞めたいのに我慢している
という状態が続くと鬱や適応障害になる可能性があります。
鬱や適応障害になると仕事レベルではなくご自身の人生に大きな悪影響を及ぼしてしまいます。つまり、我慢している方がむしろデメリットが大き過ぎるということです。
そのため、我慢し続けている方は「今日かぎりで退職」という選択肢も必要です。
嫌な職場を我慢し続けることで起こる弊害については以下をご参照ください。
仕事辞めたいけど辞められない時は退職代行に相談する
- 止めさせてくれない
- 退職処理が進まない
- でも、辞めたい
という状況であれば労働組合が運営する退職代行サービスを利用して辞めてしまいましょう。
お手持ちのスマホからLINE(電話、メールでも可)で申込み相談可能、希望すれば即日から代行業者が動き出してくれます。
代行業者が動き出した瞬間からあなたは職場に行くことも連絡する必要も無くなるので、早ければ相談した即日から会社に行かなくても良い状態になれます。
具体的には、
- 確実に退職が成立する
- 引き止めが発生しないので心理的な負担もない
- 法律に則って退職処理するのでトラブルはない
などがありますので、あなたが代行サービスに支払う代金以上の利用メリットがあります。
そのため、もしあなたが
- 自分から退職を切り出すのが難しい
- 辞めたいけど言い出しにくい
- でも、すぐにでも辞めたい
等の場合は迷わず労働組合が運営する退職代行サービスを利用することをおすすめします。
→ 労働組合が運営し、弁護士監修体制もある退職代行トリケシ 詳細はこちら
仕事を辞める人が次の仕事を見つけるまでの選択肢・解決案
転職エージェントに相談・登録する
在職中に「次」が計算できていれば不安も無くなります。
- 本業があるので忙しい
- 自分で動くのが難しい
という方は転職エージェントに相談すると良いです。
代わりにご自身に合った求人を探して提案してくれますので、帰宅後に連絡を確認して判断するだけで転職活動が進みます。
ワンポイント
最初は職種のこだわりを無くして考えてみる。
職にこだわる気持ちはわかるのですが、まずは「次の仕事がないという誤解を解く」方が大事なので職にこだわらずに候補を探してみましょう。
それだけで世の中には相当な仕事があることが分かります。
相当量の仕事があることが分かったら「次の仕事がない」という不安な気持ちも落ち着いてくるので、気持ちが落ち着いてきたら職にこだわり出すと良いです。
年代によって相談すべきエージェントは異なりますので、以下を参考にご自身に合ったエージェントへ相談してみてください。
既卒・第二新卒・フリーターの就職を徹底サポート
まずは上記エージェントに登録しておけば大きな問題はありません。
独立
- 独立希望で~
- 1度はチャレンジしてみたい~
- 家の事情で在宅で仕事したいから~
などであれば独立という考え方も正解の1つです。
必ずしも独立をを推奨しているわけでは無いですが、お手持ちの技術や生活環境など踏まえて自分で仕事を作っていく、という選択肢だってもちろんOKなわけです。
独立のパターン
- 退職後に転職
- 退職後に自営業として独立
- 退職後に自営業からの再転職
僕はそれぞれ経験してきましたが、どのパターンでも何とかなりました。
自分が思っている以上に世の中なんとかなるもんだと思いました。笑
自分だけのキャリア形成を再検討・相談する
- 転職だけが自分のキャリア形成なのか?
- 他にも選択肢があるのでは?
など、一般的に言われているキャリア形成=転職という選択肢に疑問を持つ方・別の選択肢も知ってみたい、という方向けの選択肢となります。
現在は転職だけでなく、上述したフリーランスという選択肢もあります。
そこで、転職や独立・フリーランスを含めた総合的なキャリア相談に対応してくれるキャリアアップコーチングが重宝します。
キャリアアップコーチングは転職以外のキャリア作りの相談に乗ってくれる数少ないサービスですので、転職以外の選択肢を検討してみたい方は一度無料相談を利用してみるのが良いでしょう。人生の選択肢の幅が広がりますよ。
>> 人生を変えるキャリアコーチング【キャリアアップコーチング】 詳細はこちら
当面の生活費対策
失業手当の申請
退職時の金銭的な問題には「失業手当」の申請をしましょう。
退職理由が自己都合か?会社都合か?により異なりますが、いずれにせよ申請しなければ受け取ることができません。
勤務期間や条件にもよりますが3カ月~の配布期間があります。当面の生活費となる大切な制度ですので、退職後は忘れずに最寄りのハローワークで申請しましょう。
給付金制度の申請
「給付金制度」を利用すれば最大28ヶ月、国から失業時のお金を給付金という形でサポートしてもらえます。
以下の条件が揃っていれば申請対象となります。
【条件】
- 社会保険に1年以上加入している
- 退職日まで2週間以上ある
- 次の転職先が決まっていない
- 20歳以上
条件に該当しているなら受け取らない方が損です。
こんなご時世でもあるのですから、少しでも生活費の不安が無くなるように給付金を受け取っておきましょう。金銭的な不安が少ない方が冷静になって次どうするのか?が判断できますよ。
毎日辞めたいと思いながら仕事するのはもう止めよう/まとめ
「次が無いのでは?」と不安になる気持ちは十分理解できるのですが、大半は「心配のし過ぎ」だったりします。
世の中に求人(次の転職先)はたくさんあります。辞めたからと言って法律違反にもなりませんし、国の制度を利用すれば生活費に困ることも(余程のことが無い限り)無いです。
毎日辞めたいと思いながらツラい職場に居続ける方がよほどデメリットでしかないので、辞めたいと感じたら「今日こそ仕事を辞める」と決めて前向きに退職を検討してみてくださいね。
今の仕事を辞めても意外と何とでもなりますので。
退職に慣れていない方は、以下もご参考になさってください。