日本にいながら海外で稼ぐ方法や選択肢について解説しています。
日本にいながら海外で稼ぐと円安や物価高への心配が減る
昨今は円安の事情もあり日本円の価値が下がり、物価の上昇、生活費の圧迫が続いています。
この流れはすぐに転換する希望は薄く、しばらくは苦しい時期を過ごす必要があると考えられています。
そこで、「日本に居ながら海外での稼ぎを増やす」という選択肢が用意できると苦しい時期を乗り越え、円安や物価高への心配を減らすことができる様になります。
日本にいながら海外で稼ぐならクラウドソーシング
クラウドソーシングというとクラウドワークスやランサーズ、ココナラ等をイメージされる方もいるかと思いますが、それらの海外版にUpworkやfiverrがあります。
やりとりのベースは英語になるので敷居を高く感じる方もいますが、実は海外ネイティブではなくともクラウドソーシングレベルであればやりとりは可能。
翻訳ソフトを利用する
クラウドソーシング上のやり取りは直接会話するわけではなくチャットや管理画面上でのやりとりとなります。そのため、Deepleという翻訳ツールを利用すれば大概の意味合いの理解、意思疎通のコミュニケーションは成立します。
投資やネットショップの方が敷居が高い
海外というマーケットで稼ぐ場合、投資(アメリカ株など)やネットショップ(海外向け商品の販売など)もあります。
ですが、投資やネットショップの方が敷居は高いです。
投資の場合、投資の勉強・経験はもちろん手持ちの資金が勝負を決めますので金銭的なハードルがあります。また、ネットショップも同様に仕入れの為の資金やショップの開発費用など資金的なハードルがあります。
海外での活動ができないわけではありませんが、活動するための初期の条件が多い(高い)ということは事実です。
海外版クラウドソーシングなら0円から始められる
Upworkやfiverrなどのクラウドソーシングの場合、登録すればその瞬間から始めることが可能。費用はかかりません。
また、上述したように翻訳ツールを利用すれば英語が苦手な方でもやりとりが可能。
国内よりも仕事を取りやすい
「クラウドソーシングなら国内でもいいのでは?」と思う方もいますが実は違います。
試してみればわかりますが国内のクラウドソーシングは激戦です。日本というマーケットで限られており、且つ募集案件も限られている中で仕事をしたい人は増えていることから、低単価な仕事であっても瞬時に多くの方が手を挙げてくるためすぐに仕事は埋まります。
日本人であることを活かせる
一方、海外は日本以上のマーケットサイズがあるのでそもそもの仕事の募集数が違います。加えて、日本人であることを打ち出して日本語案件に立候補すれば相手側としては魅力的に映ります。
今後は日本だけで稼ぐのが難しくなってくる
昨今の円安を見てわかるように残念ながら日本円の価値は下がり続けています。
普段購入するモノの多くを海外からの輸入に頼っている国に住んでいる以上、今後も物価は向上し続けるとそれに比例して自身の金銭的負担は増えていきます。
賃金が少ない、家族が多いので出費が多い、等の状況であれば遠くない将来、カツカツな生活になる可能性も視野に入れなくてはなりません。
価値の高い外貨(ドル)を得た方が将来の展望が開ける
海外でのクラウドソーシングができれば仕事の幅を広げるだけでなく、価値あるドルでの収入を得ることが出来ます。
将来的に安定して収入を得ることができるので生活が安定するだけでなく、仕事の幅も増えます。
仮に今いる会社からリストラされても自宅で自分だけでできる仕事が増えることで家族を養うことができるようにもなります。また、マーケットが国内から国外になり一気に拡大することで仕事が無くて困る、という問題そのものから解消されます。
初心者向けならfiverrがおすすめ
海外のクラウドソーシングにも敷居ややりやすさはあるので、初めての方であれば「fiverr」から始めるのが良いでしょう。5ドルから仕事があり、中には10,000ドルの案件も(日本円にして700円~1,400,000円ほどのレンジ)。
円高だからこそチャンスと言える価格帯で活動できます。
まずはfiverrで海外のクラウドソーシングに慣れていただき、徐々にUpworkや他の案件にも手を出していけば更にキャッシュポイントを増やすことが出来ます。
まとめ
日本国内にいるとどうしても英語や海外案件などに敷居を高く感じてしまいがちですが、よほど専門的で高度な仕事でもない限りは翻訳ソフトを介したぐらいの仕事でも対応は可能。
今後の日本市場の展望も考えると海外からのキャッシュポイントが増えるだけで、金銭的にも精神的にも余裕が持てるようになってくるのは間違いありません。
日本にいながら海外に稼げる手段として海外版クラウドソーシングという選択肢もぜひ視野にいれてみてください。