退職の際、会社から親に連絡が届いてしまうのか？及び、バレずに辞める方法について解説しています。
退職の際、会社から親に連絡がいかないように辞める方法
会社が親に連絡するケースとは？
未成年者でなければ基本的に親と交渉する必要性は発生しません。
何かあっても当事者（本人）との連絡に終始するのが基本的なやり取りとなります。
そんな中でもわざわざ会社が親に連絡する可能性があるケースとしては「緊急連絡先」が考えられます。
- 急に居なくなり、連絡も取れなくなったので事件・事故に巻き込まれたのでは？というケース
もしくは
- 本人が悪事を働いており、独身で親と同居している場合に本人に代わって「親に連絡するぞ！」というケース
緊急連絡先や身元保証人として親（実家）の電話番号を設定している場合は特殊な状況下において親に連絡されることも考えられます。
ただし、あくまで特殊な状況下に置ける話なので通常は会社から親に連絡が届くことはありません。
よって、退職するだけのことで親に連絡が行くことはありません。
仕事を辞めると親に言いにくいもの
仕事を辞める・辞めたいと親に伝えるのは精神的にハードルの高い行為、なかなか伝えられないのが普通の感覚です。
- 親に心配をかけたくない
- 親を失望させたくない
など、退職を親に伝えるのが厳しいと感じる心理的なハードルは様々あります。
僕も伝えるまでしんどかった。汗
親に退職を伝える「必要」は無い
ですが、退職を親に伝える「必要」はありません。
法的に定められた規則でもないし義務でもありません。
よって、伝えにくいなら無理に伝える必要はありません。
ある程度義務に近いレベルで伝えた方が良い条件としては親と同居している方ぐらいと言えます。
どうしても親に退職を伝えなくてはいけない時の伝え方や注意点について詳しくは、以下の記事もご参考になさってください。
退職代行は親にバレる？バレない？
退職代行を使って退職した際の親との距離感・考え方として。
退職代行で親バレすることは無い
退職代行で親バレすることはありません。
退職代行のやり取りはあくまであなたとあなたの勤務先のみ。親、その他別の第三者には一切関知しません。
退職代行のやり方について詳しくは以下の記事をご参考になさってください。
退職代行から親に連絡すること無い
こちらから「親に連絡して」と言わない限りは退職代行から自発的にに連絡することも無ければ、契約書に「親に連絡必須」などときされていることもありません。
退職代行の利用を情けないと思う必要は無い
- 退職代行なんて使わずに自分で辞めればいいのに
- 退職代行なんて情けない
などと一見するとそれっぽいことを言ってくる輩もいますが気にする必要は一切ありません。
退職代行を検討するぐらいの状況になったあなたが一番退職代行の必要性を理解していると思いますし、同じ状況に居ない人からの助言はあなたの今の状況に対して何も理解していない発言ですので参考にすらなりません。
ホントに追い詰められて「苦しい」って気持ちを体験したこと無い人は好き勝手に何とでも言うものです。一回経験しみろ！って話です。汗
精神的にキツいので辞めたい、という方であれば以下の記事をご参考になさってください。
利用者の利用用途次第でしかない
また、退職に際して社内手続きや対応が必要以上にめんどくさい会社に勤めている人もいます。（上長と相談し、更にその上の上長と相談し、一定の期間を設けられて、更に～、みたいな「いつ終わるねん？」みたいな会社です。汗）
そういう人は退職までの必要以上のやり取りを嫌って（コスパが悪いので）退職代行に丸投げしてしまうこともあります。
退職代行＝情けない、などという人は短絡的思考の人です。
使う必要があるからサービスと存在しており、使う理由も人それぞれ、と理解するのが適切と言えます。
まとめ
退職時に会社から親に連絡が届くことは無く、退職代行を使っても同様に親に連絡が届くことはありません。
親バレを心配することは無いので「どうしても辞めたい」となれば、親バレの心配は不要。
辞めた方が良ければスパッと辞めて次の生活に切り替えていきましょう。
親だけでなくご自身のご家族に辞めることを言えない時は以下の記事をご参考になさってください。