ドロップボックスを経由して相手に資料をダウンロードしてもらう方法です。
- 相手にデータを渡したい
- Win←→Mac間で文字化けしないでデータのやり取りをしたい
などの時に役立ちます。
すごく簡単です。
ドロップボックスのアカウントにログインしている状態での解説となるので、まだの方はドロップボックスのアカウントを作成しておいてください。(無料で作れますので。)
Dropbox(ドロップボックス)で共有して相手にダウンロードしてもらう手順
- ファイルをDropboxにアップする
- 共有リンクを作る
- 相手にURLを送る
手順としては以上になります。
具体的には以下の解説となります。
ファイルをDropboxにアップする
ログイン後のメニューにある「ファイルをアップロード」をクリック。
共有リンクを作る
「共有」をクリック。
「リンクを作成してコピー」をクリックするとリンク(相手に渡すURL)が生成されます。
相手にURLを送る
「リンクをコピー」をクリック。
リンクをコピーできるので、そのまま相手に渡しましょう。
相手側の画面で「ダウンロード」をクリックしてもらえばダウンロードが出来ます。
【補足1】フォルダを共有することも可能
複数のファイルを渡したいときは「フォルダ」に各ファイルをセットして相手に渡すこともできます。
といっても、やることは変わりません。
すでにフォルダの用意があるなら「フォルダをアップロード」、ドロップボックス内で新たに生成するなら「新しいフォルダ」をクリックしてフォルダを用意しましょう。
1ファイルずつ渡すのが面倒な時はフォルダを使いましょう。
【補足2】ドロップボックスで共有できない時の原因候補
- 相手に渡したURLが間違っている
- 共有相手のDropbox空き容量が不足している
- そもそもファイルがDropboxと同期できていなかった
などが考えられます。
それぞれケアレスミスであることが多いので、落ち着いてそれぞれ確認してください。
共有するファイル名に問題がある
- /(スラッシュ)
- \(円記号・バックスラッシュ)
- :(コロン)
- .(ピリオド)
などの記号が多用されている。もしくは、
- 文字数が多すぎる
という場合、ファイル名が影響して共有が出来ないことがあります。
そのため、相手と共有するときは複雑すぎないファイル名にしましょう。
【補足3】dropboxで閲覧のみ、ダウンロード不可の設定にしたい場合
閲覧はしていいけどダウンロードはさせたくない、という場合はプロフェッショナル版にアップグレードすれば設定可能です。
「設定」をクリックして、
「ダウンロードを無効にする」をオンにすれば可能です。
まとめ
今となってはドロップボックスの利用は当たり前の時代。でも、「実は使い方がよくわからん。汗」って人も多いと思います。
っていうか、僕はそのタイプです。苦笑
知っておくと便利なのは間違いないので、ドロップボックスに不慣れな方は参考にしてみてください^^