退職したい、でも辞める話をすると上司がキレてきそうで不安、、、
という方は「労働組合が運営する退職代行サービス」に相談して退職するのが1番おすすめ。
なぜなら、お手持ちのスマホから電話やLINE(メールでも可)で相談するだけで相談した日から即日動き出してくれ、「早く、確実に辞めたい」というあなたの希望を叶えてくれるからです。
具体的な退職代行の特徴として、
- 確実に辞めることができる
- あなたに代わって上司に退職の旨を伝えてくれる
- あなたは会社に行くことも連絡することもなく退職できる
- 有給消化・未払い金・退職日の調整、なども代わりに交渉可能
などがあり、あなたが代行サービスに支払う代金以上の利用メリットがあります。
そのため、
- 辞めると伝えるとキレられてそうで身の安全が心配
- 退職を相談しても受け付けてくれない可能性の方が高い
- 自分から退職を切りだすのが難しい
という方は、退職代行に相談することをおすすめします。
我慢し続けて憂鬱が続く毎日から解放されてください。
退職を伝えると上司に怒られるから怖いし伝えにくい
上司に退職を切りだすときの悩み、、、
- ブラック企業だから退職を言い出せない
- 上司が怖くて退職を切りだせない
- 退職を切りだしたら怒られそうだから言えない
など、上司に退職を切りだすのが怖いと感じることがあります。
僕自身、退職を切りだしたとき(特に新卒の時)は怖かった経験があるので、同じ境遇にいる方の気持ちはある程度理解させてもらっているつもりです。
ただし、腹を決めたのならすっぱり退職した方が良い
退職を切り出さずにそのまま放我慢していると・・・
- 嫌な環境に我慢してると、結局はどこかで我慢の限界が来る
- ハラスメントによる苦痛が過ぎるとうつ病や適応障害になる
- そもそも前のめりになれない職場では自分のパフォーマンスは上がらない
- 追い詰められると見た目に出るので家族や友人に心配をかけるだけ
- 胃腸炎になる、ストレスでハゲる・デブになる、など体に悪影響がでる
など、「辞める」と決めた会社に我慢して居続けるメリットはありません。
「生活費のため~、」という方もいますし、それ自体は何も否定することはありません。
ですが、生活費のため以外のに頑張れる理由がない・毎日苦しい思いをし続ける、という状況が続くと確実に心身ともにボロボロになります。
仮に入院などしてしまうとそれ以上の大きな金銭的マイナスを抱えるだけですので、結局は金銭的にも心身の状態的にも「損」をすることになります。
よって、辞めると決めたらキッパリと辞めて次のライフプランを検討し直した方が賢明です。
退職の申し出で怒られるのはなぜ?認めてくれない理由
会社側(上司側)の立場に立って考えてみるとわかることは多いです。
転職や退職=裏切りと怒られる
予めお伝えすると「退職」は民法第627条に記載があるように労働者の権利でしかありません。
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
民法第627条
よって、退職という行為それ自体はなんら後ろめたいものではありません。
ですが、「価値観・体質の古い会社」や「良くも悪くもお互いの距離が近い身内感の強い会社」においては『退職=裏切り』と判断されて怒られることもあります。
新卒が退職を伝えると怒られることが多い
下世話な話ですが新卒にはお金がかかっています。
認知・エントリーしてもらうための広告宣伝費、スキル0の状態を成長させるための環境づくり・それに際して必要な設備各種、など。
よって、辞められると損害が大きいので各社共に新卒が辞めないようデリケートに考えています。
そんな背景があるため、新卒の状態で退職を伝えると必要以上に感情的になる方もいます。
【注意】
新卒の場合、「退職」という行為それ自体が初めてです。そのため、何をどうしたら正しいのか?がわからず、必要以上に『怒られるのでは?』と感じやすいです。
そんな状況で退職を切りだしているので人によっては上司からの反応に対して軽いトラウマになる人も0ではありません。
怖いものは怖いので我慢しろ!とは言いませんが、会社は会社で起こる背景があることも理解しておきましょう。それだけで「だからこんなに感情的になるのか」とわかるので、それだけで多少は気持ちが和らぎますので。
評価に響く
自分の部下が辞める=自分の表に影響する、という構図です。
会社員である以上、ご自身の評価も気になるのは当然です。人情的に辞めて欲しくない、というよりも自分の評価のために辞めて欲しくない、という方もいます。
上司とトラブルになって退職の流れになった場合は以下の記事もご参考になさってください。
退職の伝え方で押さえて必ずおくべき項目は5つ
1、会社や仕事を辞めることで怒られること自体が理不尽だという事実を理解する
怒られると気後れしやすいものですが冷静に考えて下さい。退職は民法第627条で定められた労働者の権利です。
法で認められている事項ですので、辞めることで怒ってくる人間は感情的に法に逆らっているだけです。
つまり、会社や仕事を辞めることで怒られること自体が理不尽だということです。
そもそも退職でキレられたことが異常なだけ|退職 キレられた
残念ながら退職を伝えるとキレてくる人がいるのも事実ですが、辞めようとするあなたの行為には後ろめたさは一切ありませんので気後れする必要はありません。
キレてくる人が異常なだけです。
2、中途半端に伝えない
「辞めようか悩んでて」などと中途半端に応えると必ず引き留められます。
自分の直属の上司に「辞めることにしました」とハッキリと伝えましょう。
3、証拠を残す
民法第627条より、退職は退職の意思を形にしてから二週間後に可能になるよう定められています。
口頭で退職願いを伝えるだけだと後になって「聞いてない・知らない・証拠がない」などのトラブルにもなり兼ねません。
- メールを使って改めて退職の旨を送信する(送信履歴が残ります)
- どうしても認めてくれないなら退職届を内容証明で郵送する
などを行い退職の意思を明示した証拠を残しましょう。
4、少なくとも一ヶ月前に伝える
法律上では14日前に伝えれば退職が可能となりますが、現場の引継ぎなどあるかと思いますので少なくとも辞める1ヶ月前(もしくは2ヶ月)には退職の意思を伝えておいた方が退職時に会社とのトラブルがおきにくくなります。
なお、会社とのトラブルを気にしすぎて半年前やそれ以上、など過敏に考える必要はありません。
5、伝える際は忙しい時期を避ける
会社の立場として考えると、繁忙期でただでさえ人手が足りない時期に退職されると、業務に支障がおこるので決して好意的には見てもらえません。
退職する・しない、退職時期はいつにするか?などの話で感情的になりやすく、結果として退職しにくくなる可能性があります。
【補足】人手不足は会社の問題なので自分の責任にはしない
- 人手不足だから居なくなると困る
- 人手が足りてないから後任が入社するまで待ってもらわないと困る
などの理由で退社の時期を伸ばすよう要請されることもありますが、人手不足はあなたの責任ではなく人事体制を整えなかった会社の責任です。
言ってしまえば会社の責任をあなたに押し付けているだけの発言ですので無視して構いません。(正当な理由になっていない、ということです。)
もちろん会社とのこれまでの関係性があり助けてあげたい!ということなら会社の相談に応じても構いませんが、そうで無ければ会社にも強制的にとどまらせる権利は存在しないため、応じる理由はありません。
【注意】退職代行を使って辞めた方が良い2つのケース
1、一向に辞めさせてくれない場合
退職を伝えても一向に退職を受理してくれない場合、そのままズルズル先延ばしになる可能性があります。
最悪の場合、退職の申し出自体が無かったことになり兼ねません。
消耗戦になると自分で動くよりも人事のプロ(労働組合が運営する退職代行サービス)に任せた方が好ましいです。
2、退職を伝えると上司がキレるタイプの場合
普段接しているあなたならある程度は直感的にわかると思います。
仮にいまの上司が「ちょっとでも都合の悪い事を伝えると切れてしまうタイプ」であるならば退職の相談は注意。キレられて万が一の心配があります。
ご自身で耐えきれる方なら良いですが、それが難しいタイプの方であれば身の安全を考えて退職の際に労働組合が運営する退職代行サービスの利用も検討に入れてください。
退職代行ならご自身にストレスがかかることなく確実に辞めることが可能
退職代行を使うことのメリットとして以下が挙げられます。
- ブラック企業だとしても確実に退職できる
- 自分から切りださなくても代わりに全ての退職行を行ってくれる
- プロが代行するからスムーズに退職できるし、即日退職できることもある
また、希望者には退職後の次の転職先のサポートも行ってくれますので、次が決まっていない方・次を決めたいと心配な方は併せて相談してみても良いでしょう。
退職代行なら怒られることは無い
退職代行を使ったことで怒られるのでは?と心配される方もいますが「それは無い」です。
退職代行に依頼したその瞬間からすべての対応は代行業者が取り持つことになります。
つまり、あなたに会社からの連絡が直接届かない状態になりますので退職代行を使ったことで怒られる心配はありません。
退職代行は裏切りだ!なんて言っている方が異常なだけです
退職代行の利用に対して「裏切りだ!」などと感情的になる人や組織もありますが、退職代行を使われる会社が異常なだけです。
普段から真っ当に接してお互いの関係が作れていれば直接退職を相談されますからね。
退職代行は裏切りだ!なんて言っている側の方が異常なだけですので、そんな職場は早めに切り上げた方が良いです。
むしろ、異常な職場からこそ退職代行を利用することで
- 退職に際して上司から文句を言われずに済むので精神的に楽
- 自分が行うわけでは無いので身の安全が確保されている
などのメリットが大きいですから、「どうしても辞めたい、でも自分で辞めるのが難しい」という方であればご自身の身を守るためにも退職代行という選択肢を上手に活用してください。
>> 労働組合が運営し、弁護士監修体制もある退職代行トリケシ
退職で怒られたとしても法的な根拠もないので気にせず辞めてしまおう
退職は自分側の目線と会社側の目線がぶつかり合うタイミング。
自分では良いと思っても会社側からすると納得できないこともあり、それが「怒り」となって辞める側の人間にぶつけられます。
会社からのそういった圧に耐えきれるならご自身で腹を括って退職を進めていただき、それが難しい時は退職代行という第三者の協力を仰ぎましょう。
どうしても退職をなかなか言えない・切りだせない、という方は以下の記事もご参考になさってください。