WindowsのPCをつけるとキーンと鳴っているが故障じゃないか?と心配しているなら「コイル鳴き」という現象です。
PCをつけるとキーンと鳴り、止めると音が無くなる。もしくは電源ケーブルだけ外すと音が鳴らなくなる、といった特徴があります。
故障ではありませんがメンテを検討した方が良い段階なので原因と対策を解説します。
Windowsがキーンと鳴る現象を抑える方法
電源オプションで省電力やバランスにすれば落ち着くことが多いですが、根本的な対策にはならないのでパソコン修理に相談して機器のメンテナンス・取替えを検討した方が賢明です。
キーンと鳴る原因
マザーボードや電源ユニットに搭載されているチョークコイルが振動することで発生します(コイル鳴き)。
故障ではないため放置しも問題ありませんが、気になる際はビデオカードのフレームレートを今より少し制限して振動を抑える、もしくは熱収縮チューブを付けます。
ただし、この説明を聞いても「???」な場合はPC修理屋さんに相談した方が早いし圧倒的にその方が良いです。笑
うちやま
素人がPCの内部をいじるのはちょっと怖すぎますからね。汗
ファンの音にも注意
「キーンとは別に」「ブォー」という音が鳴り続けるレベルになるとファンの取り換えが必要な段階になります。
パソコン内部やパソコンのパーツにほこりがたまると効率的に冷却することができなくなるためファンの回転数が上がってしまうことで「ブォー」という音が鳴り出します。
冷却不足は部品が故障するきっかけになるので気が付いたら早めにパソコン修理屋さんにメンテナンスの相談をした方が良いです。
まとめ
故障ではなくともメンテした方が良い段階であることには違いないので、PC修理業者さんに相談しましょ。
後になって完全に壊れてからでは復元の仕様がないし取り返しのつかないことになるからね。汗