フリーランスで海外から仕事を得る方法について解説しています。
日本人がフリーランスで海外から仕事を受ける方法
日本人としてフリーランスで海外から仕事を受けるなら、まずは自分が提供できるサービスやスキルを明確にしておきましょう。自分が提供できるものや事業ドメインが定まっていないと相手に自身のメリットを伝得ることが出来ません。
自身の強みが確立出来た上で、相手側に対して仕事のアプローチをかけていきます。
フリーランスで海外から仕事を受ける際の注意点
外国人フリーランスとして働くためには、必ず仕事先の国特有の税金の申告や所得税の支払いを理解しておく必要があります。
また、仕事先の国に滞在するなら個人事業主としての登録やビザの取得が必要になる場合もあります。さらには、海外でのビジネスマナーや文化の違いに配慮しながら働く必要もあります。
海外から仕事にかかる税金を理解しておく
国や州ごとにより内容が異なるのでその国の税務署などに問い合わせるか、税理士などの専門家に相談することをおすすめします。日本のルールと必ずしも同じではないため日本のルール基準で判断しないようにしましょう。
決済サービスの扱いも予め理解しておく
他にも、海外での取引先との通信や支払いには、決済代行サービスや国際送金サービスを利用することが一般的ですが、そのようなサービスを利用する際には、予め詳細をよく確認してから利用しましょう。
フリーランスとして海外移住する必要は無い
海外の仕事をする場合、必ずしも海外に在住する必要はありません。後述する「フリーランスとして海外案件を得るならおすすめはクラウドソーシングサービス」のようにオンラインで日本に居ながらの仕事を受注することも可能です。
なお、長期間滞在する場合は、その国の法律や規定によって在留資格を取得する必要がある可能性があります。また、国によっては短期滞在であってもビザが必要になる場合があるので、事前に確認しておきましょう。
フリーランスとして海外案件を得るならおすすめはクラウドソーシングサービス
フリーランスとして海外案件を得るなら、一番手っ取り早いのが海外のクライアントを対象としたフリーランス向けのウェブサイト(クラウドソーシングサービス)に登録して仕事を受注することです。
海外の企業に就職、もしくは業務委託的な働き方をすることで仕事を得ることも可能ですが、クラウドソーシングサービスの方がやりやすいです。
例えば以下でお伝えしているUpwork、fiverr、およびfreelancerは、それぞれ世界最大級のクラウドソーシングサイトであり、日本でいうココナラやクラウドワークスの立ち位置にあたります。
Upwork
Upworkには約90万人のフリーランスが参加しており、様々な専門知識分野のカテゴリーがあり、安心して利用できる仮入金システムがあります。
→ Upwork
fiverr
fiverrでは自分のスキルやサービスを国内だけではなく海外にも売り込めます。 PayPalでの出金も可能です。
→ fiverr
freelancer
freelancerでは日本人登録者が少ないため、英語力に長けている人は多くの案件を獲得できる可能性があります。
まとめ
オンライン化が進むことで海外との距離は近くなり、フリーランスで海外から仕事を得るのはそこまで難しくない環境が整えられてきています。
必要以上に敷居を高く感じる必要はないので、まずはご自身でできるところから始めてみてください。