転職後は頑張りすぎない方が良い理由
転職が決まり新しい職場に入ると、これまでの職場では不満だったこと・やりたかったけどできなかったことができるようになる、等の状況に対してとても気持ちが高揚し始めます。
ともすれば気持ちが高揚することで、何でもできそうに感じてしまい、自身の能力を超えることをやり過ぎてしまうことがあります。また、新しい職場での周囲の期待に応えるために、無理をしてしまうことがあります。
こうした“頑張りすぎ”の状況が続くと無茶をして、忙しすぎて潰れてしまう危険性があるので、ご自身が潰れてしまわないように自分の時間やペースを大切にして、無理をしすぎないよう職務を進めるよう心がけることが大切です。
うちやま
転職後に起こるストレスや体調不良等について詳しくは以下の記事もご参考になさってください。
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転職後のストレスは皆が通る道
- 新しい職場や職務に慣れることができない・不安や不満を感じる
- 新しい職場でのコミュニケーションや関係性を構築することに苦労する
- 新しい職場でのタスクやプロジェクトに対する期待やプレッシャーを感じる
- 以前の職場や同僚との関係を断ち切ることによる切り離し感や寂しさを感じる
など、転職後は何かしらのストレスを感じるものであり誰もが通る道と言えます。
長いと転職後のストレスは1年続くこともある
特に職場環境や人間関係が合わないと転職後のストレスは1年続くこともあります。
そのため、頑張りすぎることなく淡々と仕事を進めていく“マイペースさ”が大切になってきます。
まとめ
入りたての職場なのでつい頑張ってしまいがちですが、その気持ちが一生続くわけではありません。
初期に頑張り過ぎずとも無理をすることなく淡々と職務を進めていけば時間と共に信頼は得られていきますので、ご自身に無理を課すことなく業務にあたっていきましょう。