- 田舎が山奥にあるので田舎の軽トラに付着する
- 普段住んでる場所の近くが樹木多いので洋服が結構気になる
- ちょっと神経質できれい好きな性格
ということで書いてみました。
気になっちゃうんだよね、性格かな?
車に付いた樹液の落とし方
1、お湯・熱湯
樹液は熱に弱いのでお湯に溶けやすいので、車に付着したら80度ぐらいの熱湯を直接かけたり、タオルにしみ込ませて拭いてきれいにします。特に樹液が固まってしまった場合は溶かしてください。
また、車の手入れ用のクリーナーでも落とせることもあります。お湯と同様にタオルにしみ込ませて拭いてきれいにします。
2、トラップ粘土
汚れを粘土に吸着させて頑固な汚れを除去するトラップ粘土。樹液が固まってしまう前なら活躍してくれます。ただし、粘土を使うとどうしても細かな磨き傷がつくことがあるので、大事な車であれば無理に使用しないでもいいと思います。
予防するなら
カーコーティングで車体に膜を張って保護します。もしくはそもそも樹液がありそうな場所に車を止めないようにする、ぐらいですね。
ウチの山にある軽トラは汚れても良いと割り切っているので気にしませんが(笑)、新車や大事にしている車であればカーコーティングのお店に相談して事前の予防がいいと思います。
服に付いた樹液の落とし方
1、クリーニングに出す
専門家に任せた方がきれいに且つ洋服の繊維を傷めずに処置できます。再優先で考えるべきは最寄りのクリーニング店に相談、ですね。
2、お湯・熱湯
車での処置と同様に熱を持って対処します。ただし、熱に弱い素材(アクリル(合成繊維)、革製品、絹(シルク)、ナイロン、レーヨン、アセテートなど)だとお洋服を痛めてしまうのでご注意ください。
もちろん火傷にも注意してね。
やり方
お鍋でグツグツさせた熱湯に洋服を入れるだけです。
3、消毒用アルコール
ドラッグストアやホームセンターに行けばあります。(無ければ楽天やamazonでも注文できます。)ただし、「コロナの影響で消毒用アルコールが手に入りにくい」「通常よりも高すぎて買いたくない」などもあるので、用意がむずかしければ熱湯かクリーニング屋さんに相談したほうが良いです。
やり方
樹液のついた洋服の生地の下にタオルを用意して、消毒用アルコールを含ませたコットンで汚れをトントン叩いて下のタオルに汚れをしみ込ませます。汚れが落ちたら通常のお洗濯でOK。
4、酸素系漂白剤
酸素系漂白剤を使って汚れを落とすこともできます。ただし、毛(ウール)、絹(シルク)、色柄物の衣類などアルカリに弱いものには向いていないのでお洋服の素材にご注意ください。
やり方
酸素系漂白剤を40℃以上のお湯で溶いて、樹液のついた洋服を漬け置きします。汚れが落ちたら通常のお洗濯でOK。
1~4に分けているのは汚れの落ちやすさ云々ではなく安全性(主観ですが)で分けてます。クリーニングに出すのが一番安全。塩素系漂白剤は手に付いてしまうと手が荒れたりしますからね。
予防するなら
予防のしようがないですよね、車みたいに自分の服にコーティングするわけにもいかないし。汗
事前にそういう場所に行くとわかっていれば汚れても良い服を着る、ぐらいですね。
かといって汚しても良い服だけどダサ過ぎず~、となればワークマンでアクティブに着れるてそこそこカッコいい服を選ぶぐらいかな?と。ワークマン、最近頑張ってるから好きです。笑
ワークマン×G-SHOCKならある意味完ぺき!
手に付いた樹液の落とし方
調理用油(植物油やオリーブオイルなど)で汚れた箇所をこすって汚れを落とします。(マーガリンやピーナッツバターにも油が含まれるので代用可能。)
汚れが落ちたらお湯と洗剤できれいに洗い流してください。
最近ではコロナ対策で除菌用ウェットティッシュや除菌用ジェルを携帯している方も多いと思いますが、急遽対応する必要があるときは除菌用ウェットティッシュや除菌用ジェルでもある程度は対応できます。
樹液の染み抜きは早期勝負!
樹脂は時間が経てばたつほどに固まり、汚れが落ちにくくなります。付着したのがわかったら放置せずにすぐにケアしましょう。特に車の場合、樹液のせいで塗装も剥がれて~、となるとんでもない金額が発生しますからね。汗
なお、樹液によってはアレルギー反応が出る人もいると思いますので、樹液がついた手では顔をふくことなくすぐに洗い流してくださいね。
山の中は樹液よりも毛虫とヘビの方が気になります。汗
合わせて知っておくと便利な豆知識。