空気清浄機はつけっぱなしで正解です。
僕自身、5年間つけっぱで過ごしてますし問題無く元気です。笑
つけっぱなしが良い理由・空気清浄機の効果を高める使い方を解説します。
僕、アレルギー性鼻炎で花粉症・ハウスダストに弱く、且つ猫先生と暮らしてるため空気清浄には敏感なんです。笑
空気清浄機は24時間つけっぱなしが正解
繰り返しますが空気清浄機はつけっぱなしで正解です!
部屋には目に見えないレベルの極小のホコリ・チリがわずかな空気の流れで(歩いたりしただけで)舞い上がり、一度舞い上がると数時間~10時間程度床に落ちません。
つまり、目には見えないレベルのホコリ・チリはもちろん、ウイルスやアレルゲン物質が部屋中に浮遊している可能性が高いです。
就寝時や外出時(出勤時)など空気清浄機を切ってしまうと見えないレベルの極小の粒子が部屋中で浮遊し続けることになります。
そのため、空気清浄機のスイッチをON・OFFと繰り返していると浮遊している極省の粒子を除去しきれないので空気清浄機はつけっぱなしにしておくのが大正解!なわけです。
空気清浄機の本来の役割から考えると納得!
空気清浄機の主な役割は「空気を吸い込み目に見えない汚れを浄化する」「ニオイの元や汚れに働きかけて不活性化する」の2点です。
部屋の空気を吸い込み空気清浄機のフィルターを通すことで、目には見えないレベルのホコリ・チリを濾して綺麗な空気を排出する仕組みです。
この仕組みによって、目には見えないレベルのホコリ・チリをはじめ、花粉、コロナを始めた各種ウイルスなどを除去し、綺麗な空気を保ちます
ウチでは24時間つけっぱなしです!(ホコリや花粉に弱いもんで。汗)
空気清浄機をつけっぱなしにする際の注意点
つけたまま寝る場合
問題ありません。僕の体を実験材料として考えるなら少なくとも5年間はなにも問題出てません。笑
基本的につけっぱなしでこそ働きを発揮するわけですから寝てようが起きてようがつけっぱなしでOKです。
電気代
機器にもよりますが、空気清浄機はまるまる1ヶ月使うと(標準モードで)電気代はペットボトル1本分ぐらいです。弱モードならさらに電気代が安くなります。
これが高いか低いか?は人によりますが、個人的には500mlのペットボトルを1本飲むぐらいの金額で花粉/コロナ/PM2.5/カビ菌/カゼのウイルス/インフルエンザウイルス/ダニのフン・ダニの死骸などのハウスダスト、などを対策するために効果を発揮してくれていると考えると安いと考えます。
特に花粉症の時期には重宝しまくってます!
機器の寿命に影響する?
空気清浄機の寿命はだいたい10年くらい(使用頻度や使い方にもよります。)です。
なお、国税庁の法廷耐久年数では6年となっています。
よって、総合して考えると6~10年くらいと考えられます。
少なくとも5年以上つけっぱなしの自分の空気清浄機は問題なく稼働しています。
フィルター交換をしよう
敢えて寿命を考えるなら、つけっぱなしでいることでフィルター汚れのスピードが速くなります。
よって、こまめに掃除する・適切なタイミングでフィルター交換をする、などで機器の寿命を長持ちさせることはできます。
よほど無茶な使い方をしない限りは、空気清浄機のつけっぱなしによる劣化を気にしなくて良いでしょう。
つけっぱなしで旅行や外出する場合
衛生上、お部屋の空気をきれいに保つためにはつけっぱなしの方が好ましいですが外出、特に数日以上に渡る長期の外出をした際、スイッチの入れっぱなしが気になる人・気になってストレスになる人はスイッチを切っておきましょう。
清潔な環境も大事ですがストレス対策も大事!
つけっぱなしによる火事の危険は?
正しく使えば火事になることはありません。そもそもが空気清浄機はつけっぱなしで使うことが前提で作られたものですからね。
注意すべきは空気清浄機それ自体ではなく、「不適切な使い方をした場合」「リコール品だった場合」「コンセントプラグにホコリが溜まったままになっている場合」以上の条件では火事になる可能性はあります。
よほどイレギュラーなことでもない限り問題は無いです。
たまに換気はする
空気清浄機は決して万能ではありません。
家で掃除機をかける・焼き肉をする・カビキラーなどの換気必須の洗剤を使用している、などでは家中に強烈な香りが発生するので、その際は窓を開けて換気をした方が適切です。
プラモ作ってて塗料を使ったときも即換気してます!
空気清浄機の効果を高める使い方
フィルターはこまめにメンテナンス
空気清浄機のフィルターには吸い込んだ空気中の汚れが溜まるのでこまめに掃除をします。
フィルターの掃除を放置しておくと汚れが溜まり、空気清浄機の効果が薄れるばかりかカビの原因にもなります。
フィルターの寿命は2~10年、適切な時期に交換することで長く効果的に使い続けることができます。
「機器の寿命に影響する?」でも書いたように機器の寿命を延ばすためにもフィルター交換を行って丁寧に空気清浄機をケアしましょう。
部屋の広さを考慮した空気清浄機を選ぶ
空気清浄機には〇畳用といった基準があります。(適用床面積)
空気清浄機を選ぶ時は「〇畳用」という規定に合わせたものを考えがちですが、より高い効果を発揮させるならお部屋よりも広い適用床面積の製品を選びましょう。
適用床面積はあくまで最低限、できれば面積範囲が2~3倍大きい空気清浄機を選びましょう。
空気清浄機の置き場所を工夫する
空気が循環している場所に置いた方がより多くの空気を浄化できるので空気清浄機の効果・効率がアップします。置く場所を工夫すれば、弱モードでも十分な効果が期待できます。
おすすめはエアコンの前・エアコンの下・部屋の入り口付近、など。
我が家ではエアコンの下に空気清浄機を用意しています。
エアコンの下に空気清浄機を置く理由は、空気清浄機の空気の排出方向が「上」や「背面」であることが多いからです。
空気清浄機で浄化された空気をエアコンに流し、エアコンから吐き出される空気をより綺麗な状態にして部屋中にいきわたらせています。
また、扇風機やサーキュレーターがあれば更に部屋の空気循環を改善して良い空気の流れをつくることも可能です。
まとめ
空気清浄機はそれ単体でも優秀な機器ですが、使い方や設置方法を工夫するだけで更に空気環境の改善につながります。
僕のような花粉症に弱い人であれば、つけっぱなしで使用しつつ設置場所を工夫して住まいの空気環境改善を追求してみてくださいね。