カッコいい!ガンダムのフリー素材が使えるよ >>

【第351話】すぐに退職する方法と具体的な流れを確認し、嫌な職場から離れよう

すぐに退職する方法を4つ、具体的な流れとともに解説します。

スポンサーリンク

すぐに退職する方法を4つ解説

原則的に即日退職というものは認められていないのですが、その中でも「どうしたら例外的に即日退職の条件になるのか?」「実質的に即日退職と同じ状態になる方法」について解説します。

【前提】退職の法的なルール

第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

民法第627条

民法第627条により退職は労働者の権利として定められておりますが、最短でも退職の申し立てから2週間を必要とします。よって、原則としては最短の退職は2週間となります。

なお、仮に会社の就業規則に「退職は1ヶ月前」などと記載があったとしても就業規則よりも法律が優先されます。

1、有給消化、もしくは休職

退職届を出したその日から有給を消化させ、退職日まで過ごせば実質即日退職と同じ状態になれます。

第三十九条 使用者は、その雇入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない。

労働基準法第三十九条|e-Gov法令検索

有給も法で定められた労働者の権利となります。

会社は労働者の有給の権利を拒否することができず、有給は労働者の希望日から稼働させることができるので即日退職時に重宝します。

【補足】時季変更権

なお、会社には労働者の有給取得時期を変更させる「時季変更権」という権利がありますが、これから退職する相手には時季変更権は通りません。

そのため、退職前提で有給を消化するなら労働者側の希望が通るので実質即日退職と同じことが可能です。

なお、有給の権利が無い場合は「休職」という形を取れば同じことができます。

2、求人内容と異なる仕事だった場合

労働条件が事前の情報と異なる場合は即座に労働契約を解除できます。

(労働条件の明示)
第十五条 使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。この場合において、賃金及び労働時間に関する事項その他の厚生労働省令で定める事項については、厚生労働省令で定める方法により明示しなければならない。
② 前項の規定によつて明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。
③ 前項の場合、就業のために住居を変更した労働者が、契約解除の日から十四日以内に帰郷する場合においては、使用者は、必要な旅費を負担しなければならない。

労働基準法 | e-Gov法令検索

この場合は、即日退職が合法的に認められています。

うちやま
うちやま

労働条件が異なることによる退職についてより詳しくは以下の記事もご参考になさってください。

3、双方の合意

特例の対応となりますが、ご自身と会社側との双方の合意が得られると即日退職が成立します。

特に会社側の判断になりますが、

  • うつ病
  • 病気
  • 仕事が出来ないレベルの重症を負った

などの特殊な問題が発生した場合に双方の合意が発生しやすいです。

なお、その際は「病気を証明する診断書」を意思から発行してもらうと良いでしょう。

うちやま
うちやま

昨今は「心の病」に関しての問題があり、「出勤困難症」と呼ばれる症状があるほど。詳しくは以下の記事もご参考になさってください。

4、労働組合が運営する退職代行サービスに相談する

  • 心の病や身体的な問題もない
  • 自分から退職を切り出すのは難しい
  • 辞めようとしても辞めさせてくれない
  • でも、どうしても退職したい

という場合、労働組合が運営する退職代行サービスに相談して辞めましょう。

職場環境がブラック寄りで簡単に辞められない人が退職代行に依頼して辞めている例は増えていますので、どうしてもの際には第三者の協力を元にした退職手段も大事な選択肢となります。

具体的に労働組合が運営する退職代行の利用メリットとして以下が挙げられます。

  • 確実に退職が成立する
  • 相談したその日から動き出してくれる
  • 代行業者が動き出した瞬間から、自身は会社に行く必要も連絡する必要もなくなる
  • 未払い金や有給の交渉も可能

また、希望者には

  • 退職後の転職先の支援

も行ってくれます。そのため、退職代行費は発生しますが、それ以上の利用メリットを得ることが出来ます。

どうしても自分から辞めるのが難しい、という方は相談してみてください。

\ 24時間365日、労働組合が相談を受付けています /
早朝・深夜、業種問わずで相談可能です



【補足】退職代行ならブラック企業でも「今すぐ辞めたい」が実現できる

退職代行以外にも第三者機関として「労働基準監督署(以下、労基)」がありますが、労基は問題のある会社に指導を行うだけであり、強制力があるわけではありません。また、個人の悩みを解消することを旨とした期間でもありません。

うちやま
うちやま

これは労基が悪いのではなく、そもそもそういう役割なんです。

そのため、「指導はしたけど実際は会社側が従わない」「辞められない」という状態になる可能性もあります。

一方、労働組合による退職代行であれば会社に行かなくて良い状態を作り、その後は法に従って退職処理を進めてくれるので「今すぐ辞めたい!」を実現させてくれます。

うちやま
うちやま

なお、ブラック企業の解釈は人それぞれですが、少なくとも以下の記事に該当するならブラックとお考えください。

【注意】バックレは危険過ぎるので割に合わない

バックレや無断欠席で退社する方もいらっしゃしますが危険なので辞めた方が良いです。

民法第627条により法的な最短の辞め方は2週間となるので、それに反した辞め方は相手(会社)に「隙」を残した辞め方となる可能性が高いです。

隙がある以上、万が一の際は

  • 会社から訴えられる
  • 損害賠償
  • 何かしらの理由をつけて呼び戻される

などの可能性が残り、バックレによる退職とリスクの可能性を天秤にかけると危険すぎて割に合いません。

退職時のリスクを減らして辞めた方が良いことは間違い無いですから、バックレや無断欠勤での退職は止め、あくまで法に則って正々堂々と退職しましょう。結果としてそれが一番安全で確実です。

すぐに退職したい方へ

仕事をすぐに辞めるのは甘えじゃない

仕事をすぐに辞めようと考えるのは甘えじゃありません。

日本の文化の問題なのか?すぐに辞めることを良しとしない人も多いです。しかし、それはただの感情論・精神論であり、何ら合理的な理由もありません。

「合わない」「想定と違う」となれば辞めるのは至って自然なこと。むしろ、すぐにその判断ができて切り替えらえる方がビジネスマン的には感度が高いです。

ご自身の時間は有限ですので、想定と異なるなら時間を無駄にしている暇はありません。

退職代行は甘えじゃない

退職代行を使うことへ「甘え」と判断してくる方もいますが、こちらも誤解であり無視して良いです。

社員と会社との相互の関係性が良ければ使うことなんて無いのですから、退職代行を使わざるを得ないぐらいの職場環境の方が『異常』なんです。

仕事を今すぐ辞める方法を用意しておこう

すべてではないにせよ、残念なことに「悪い職場環境」は存在します。こればかりは入社して見なければわかりません。

よって、悪い職場に当たってしまった時の対処法として仕事を今すぐ辞める方法を用意しておくことは今のご時世では必要な知識と言えます。

今すぐ会社を辞める方法を知っておくだけで気持ちの負担は減る

退職することが良いということではなく、いざという時に辞められない状況を作らないことが大事、ということです。

万が一の際に逃げ道が無ければ心も体も疲弊してしまいます。その為、すぐに辞めることができる方法は知っておくべきです。

ご自身で退職処理ができる場合はご自身で退職を。それが難しい場合は労働組合が運営する退職代行サービスを利用して、万が一の際は退職処理を進めてくださいね。

※ご自身で退職処理ができる方は相談する必要はありません

→ 労働組合が運営する退職代行サービス「SARABA」

早ければ即日から会社に行かなくても良い状態になれます





この機体の開発者
スミ入れがんばる
うちやま

株式会社BuildingBlockの代表。第08MS小隊のガンプラはけっこう作った。アレルギー性鼻炎もち。天パー。Web制作や集客対策とかもやってる。猫先生に仕事のデスクが取られた。

うちやまをフォローする
退職
スポンサーリンク
\ 別部隊の仲間たちにも伝える /
びるぶろ